当社は、革の鞄・リュック・袋物・ケースなど幅広く製造する事業所です。サンプルの型紙製作から、小ロット・生産までお客様のご要望に日々対応しております。
OEMでの受注製作と並び、独自の素材開発及び商品開発にも力を入れております。
日本の伝統工芸である和紙からなる『
紙布』を現代の使用目的に見合った
紙布帆布・紙ベルト・紙紐を2015年より開発いたしております。それらの素材は『Sifuあだちや』として商標登録取得後、『KAMIHITOE』『Sifuあだちや』のふたつのブランド商品として展開いたしております。
【
考えるものづくりへのこだわり】
メニサイドが目指す、manyside=(多面的)とは、ひとつの見方にとらわれず、あらゆる視点から“ものづくり”をご提案することを心がけております。当社スタッフ一人ひとり実績と経験を積んだ“ものづくり”のプロが、みなさまのビジネスにご協力させていただきます。
Our company is a business that manufactures a wide range of leather bags, backpacks, pouches, and cases. We respond to our customers' needs from sample pattern making to small lot production on a daily basis.
Since 2015, we have been developing paper cloth canvas, paper belts, and paper strings that are suitable for modern use of "paper cloth", which is made of Japanese traditional craft paper. These materials have been registered as the trademark "Sifu Adachiya" and are now being developed as two brands, "KAMIHITOE" and "Sifu Adachiya".
Company Goals!《
Craftsmanship 》
We are committed to providing "monozukuri" proposals from all perspectives, without being limited to a single viewpoint. Our staff of experienced and experienced "manufacturing" professionals are ready to assist you in your business.
〜自然由来へのこだわり〜
紙布には、たて糸とよこ糸に紙糸を使用した諸紙布(もろじふ)、たて糸に絹や綿、麻を使いよこ糸を紙糸で織り上げる
絹紙布(きぬじふ)、綿紙布(めんじふ)、麻紙布(あさじふ)があります。
「Sifuあだちや」では綿×美濃和紙で織りあげた綿紙布で、8号、10号、11号の紙布帆布を製作しています。
そして紙布にも使用している紙糸を鞄用に持ち手などに使える引張り強度100kg〜300kgあるテープや、紙袋や巾着袋の紐にも使えるコード(組紐)も開発いたしました。
天然素材の和紙でできているテープは世界初の試みです。
糸の染色、生地の染色には“草木”、二次加工には“とうもろこし”を使うなど全工程において石油素材を使用しない天然由来の素材にこだわっております。
※日本と欧州共同体(EU)で、紙布素材として第18類、第23錘、第24類の商標登録を「
Sifuあだちや」として2016年5月に取得。
2021年7月「
KAMIHITOE」商標登録取得。
【第18類】 紙布製の鞄・袋物・財布・ポーチなど
【第23類】 紙布製用の紙糸
【第24類】 紙布
東京都知的財産総合センター活用事例で紹介されております。
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東京都知的財産総合センター